canとcan'tについて



canは「できる」という直訳ですが、「眠れなかった」と「できる」という訳 が直接でないこともあります。このような場合にcanが使えずに間違いになるケース が非常に多いです。またcanはtoeicなど文法に厳密な場では習慣的にできる、できない という場合に使います。テスト文法と実際の英会話文法は違いますので別個に覚える 必要があります。会話ではアクセントで否定か肯定なのかを区分けます。否定は英語 の聞き取りで一番難しい項目になります。



A: I can't sleep until ten.
B: Really?
A: Can you go to bed early?

I can't sleep / ten
You can go to bed early

① I should finish my work / evening
You can help me

② He should work / late
You can pick him up

③ I should move / next month
You can come and help me

④ She can come / ten
You can come with me

⑤ They can't leave office / the fixed time
You can go home early

Practice

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講師:今日はif「もし~だったら」です。まずはテキストの例題をみてみましょう。

A: I can't sleep until ten.
B: Really?
A: Can you go to bed early?

I can't sleep / ten
You can go to bed early



真紀:前にやった「できる」って意味のcanですよね?

講師:はい、今日はそれの否定形になります。下のはちょっと違いますけどわかりますか?

真紀:「できますか?」じゃないんですか?

講師:直訳でわかりやすくそう覚えても大丈夫なんですが、これは「~してもらえませんか」 と相手にものを頼む時の言い方なんです。

真紀:それじゃ、元の意味と結構変わってしまうですね。

講師:はい、これはこんなものだと覚えるしかありません。ただ会話では非常に出てくる 言い方になるのでぜひ押さえましょう。ちょっと丁寧な言い方にするとcould you~? となります。英語学習などでもおなじみの文法です。

真紀:couldってcanの過去形じゃないですか。これで丁寧になるんですか?

講師:はい。これは過去形ではなく、過去形の形をして単にcan youを丁寧に言っている だけなんです。これもこのようなものだと覚えるしかありません。

真紀:英語って奥が深いですね。頑張ります。

講師:さて、それでは練習問題にいきましょう。テキストをみてみましょう。

A: I can't sleep until ten.
B: Really?
A: Can you go to bed early?

I can't sleep / ten
You can go to bed early



まずはcan'tの口慣らし程度ですので、前半部部はそのままです。ただこの文章の意味を 考えてスラッシュの部分にbyかuntilかを入れ見て下さい。byは「~までに」untilは 「までずっと」と行為が継続する場合に使いますね。

下は疑問文になっていないcanの文章がありますので、これをcan youの文章に直して 「~してもらえますか?」という形にしてみてください。

さてそれでは1番からやってみましょう。

<上記をの方法で1ページ目のテキスト、1~6番の文を変えて完成させます。 まずは声に出して文を言った後、その文を同ページPractice1~6.に書き写します。全て終わったら、下の文章を読んで答え合わせをして下さい>

真紀:I should finish my work by evening. Can you help me?

講師:正解です「夕方までに仕事を終えないといけない」「手伝ってもらえますか?」ですね。 ちなみにhelpはhelp 人 (to) Vで「人がVするのを手伝う」とできます。toは省略可能ですので 入れても入れなくても変わりません。それでは次は?

真紀:He should work until late. Can you pick him up?

講師:正解です。「遅くまで働かないといけない」「車で彼を迎えに行ってもらえますか?」 ですね。

真紀:pick upって「拾う」っていう意味だと思っていました。「迎えに行く」っていう 意味もあるんですね。

講師:はい。特に車で迎えに行くという場合に多く使います。それでは次は?

真紀:I should move by next month. Can you come and help me?

講師:OKです。「来月までに引っ越さないといけない」「きて手伝ってもらえませんか?」 ですね。

真紀:moveって「動かす」じゃないんですか?

講師:move Nという形をとるとそうなります。ただmoveだけで使うとその意味のほかに 「引っ越す」という意味でも使えるようになります。英会話学校などでも よく出る英文法です。それでは次は?



真紀:She can come by ten. Can you come with me?

講師:「彼女は10時までに来れます」「一緒にきてもらえませんか?」 ですね。それでは次は?

真紀:They can't leave office until the fixed time. Can you go home early every day?

講師:はい、これも正解です。「定時まで退社できない」「あなたは家に早く帰れますか?」 ですね。最後はフェイントで「~できますか?」のcanの問題でした。

真紀:fixed timeで定時って意味になるんですね。

講師:もともとfixedは「固定された」という形容詞です。「固定された時間」=「定時」 となります。

さて、それでは今度は私が日本語で問題を言いますので英語にしてみて下さい。

<まずは声に出して下記の問題を英文にします。その後、言った英文を解答に書き写しましょう。 全て終わったら、解答の下の文章を読んで答え合わせをして下さい>

問題
① 車の運転はできますか?
② この漢字を読めますか?
③ 彼は昼間まで寝る
④ 土曜までにこの仕事を終わらせないといけない



真紀:Can you drive a car?

講師:正解です。「できます」のcanはバッチリですね。それでは次は?

真紀:Can you read this Chinese character?

講師:はい、これもOKです。漢字の英語、よくご存じでした。それでは次は?

真紀:He sleeps until noon.

講師:正解です。noonは12時をさしますので、それまでという意味になります。 時間は指定せずに午後まで、としたい場合はuntil afternoonとするとよいでしょう。 それでは次は?

真紀:I have to finish this work by Saturday.

講師:はい、これも正解です。ちゃんとこれまでの復習もできていますね。

それでは本日はこれまでです。 それではお疲れ様でした!!